床材レビュー・飼育メモ(ブログLP)
掃除がラクだと、飼育がもっと楽しい。粉立ち少なめ&湿度調整もできる「ペーパーサンド」で、ケージの“気持ちいい底”を作る
床材は、ただ敷くだけの“背景”ではありません。毎日のにおい、水分、食べこぼし、足裏の感触、そして掃除の手間——全部をまとめて受け止める、飼育の土台です。
だからこそ当店は「続けやすい床材」を大事にします。ペーパーサンドは、紙由来の粒状床材として、吸水・消臭・スポット交換のしやすさに加え、霧吹きで湿度を調整しやすい設計が特徴。
乾燥系のケージにも、少し湿度を持たせたい環境にも、“無理なく寄り添う”一袋です。

床材ひとつで、飼育はここまで変わる
まず結論から。床材が合うと、飼育のストレスが目に見えて減ります。
においが溜まりにくい、掃除の回数が読める、湿度の管理がしやすい、足元が落ち着く——
これらが揃うと「生体の観察」に時間を使えるようになり、結果的にケージの状態も安定しやすい。
逆に床材が合わないと、毎日の小さな違和感が積み上がります。粉が舞う、濡れると崩れる、交換が面倒、局所的にカビやすい、食べこぼしが見えない…。
どれも“致命傷”ではないのに、続くと疲れます。
ペーパーサンドは、その「小さな疲れ」をまとめて減らす方向に強い床材です。
紙由来の粒が水分を素早く受け止め、部分交換もしやすい。さらに霧吹きで湿度を持たせたい時にも扱いやすい設計。
“管理しやすさ”がそのまま、飼育の心地よさにつながります。
ペーパーサンドとは:紙由来の粒状床材という選択
ペーパーサンドは、リサイクル紙由来の粒状床材。高温処理での衛生面への配慮、抗菌剤の配合、さらにFDA適合の防カビ材を使った設計が特徴で、
湿度が上がりやすい環境でもカビの繁殖を抑える方向に作られています。吸水性が高く、におい溜まりの軽減も狙えるタイプです。
乾燥系〜好湿系まで、霧吹きでしっとり感を調整して使えるのもポイント。


心から推したいポイント:管理がラク=清潔が続く
① 吸水が速い。だから“においが溜まりにくい”
水分を素早くキャッチできる床材は、結果としてにおいの原因を溜めにくい。
ペーパーサンドは紙素材の吸収性を活かし、尿や水分を受け止める設計です。
② 粉塵が少なめで、スポット交換がしやすい
床材の“粉立ち”は、掃除の面倒さにも直結します。粒状タイプは汚れた場所だけを拾いやすく、全交換の頻度を減らしやすいのが利点。
ペーパーサンドは粉塵が少ない方向で作られており、日常メンテが続けやすいタイプです。
③ 多湿環境への配慮:防カビ材+抗菌+高温処理
好湿系のレイアウトでは、床材が“湿り続ける”ことがあります。ペーパーサンドは高温処理・抗菌剤・FDA適合の防カビ材を使った設計で、
湿度が上がりやすい環境でもカビの繁殖を抑える方向の作りです(ただし環境条件で差が出ます)。
④ 消臭の“仕組み”がわかりやすい(配合設計)
他社情報では、木粉・クエン酸・ペット専用消臭剤などの配合で消臭性を狙っている旨が紹介されています。
さらにチャコールタイプは活性炭入りで、消臭効果を強化する方向の設計です。
当店の実感(使いどころ)
床材選びで迷っている方ほど、まず“掃除の流れ”が整う床材から始めるのが近道です。
ペーパーサンドは、見た目の自然さよりも「管理のしやすさ」「清潔が続くこと」に強い。
結果として、ケージの状態が安定しやすく、飼育がラクになります。
敷き方・使い方:まずは“失敗しない厚み”から
敷く厚みの目安は1.5〜3cm。潜らない種は薄め、吸水重視ならやや厚め、という考え方が紹介されています。
まずはこの範囲でスタートすると、掃除の感覚が掴みやすいです。
- 下準備:袋から出したら、粉が気になる場合は軽く振ってから使用。
- 敷く:1.5〜3cmを目安に均一に。トイレ位置が決まってきたら、その周辺を少し厚めにして“吸い込み役”にするのも手。
- 湿度調整:乾燥系はそのまま/好湿系は霧吹きで全体をしっとり(握ると軽く固まる程度)という考え方が紹介されています。
ワンポイント:給餌は“床材と分ける”が安心
粒状床材は、餌の形状によっては誤飲が起きやすくなる場合があります。
給餌皿を使う/床材を噛みやすい子は様子を見るなど、「食べる場所」を整えると安心です。
失敗しないコツ:カビ・湿りすぎ・掃除のコツ
湿度は“全体しっとり”より“狙って足す”
好湿系で使う時は、床材全体を常にベタベタにするより、霧吹きの回数・量を調整して「必要な湿り」を作るのがコツ。
防カビ設計でも、環境が常時多湿だとカビが出る可能性があります。ウェットシェルターの下など“常時湿るポイント”は特に注意してください。
スポット交換で“良い状態を残す”
におい・湿りの原因になりやすい場所だけをこまめに取り除き、全交換はケージの状態を見て実施。
「全部交換してゼロに戻す」より、「良い状態を残しながら維持」する方が、飼育も掃除も続けやすいです。
におい対策は“発生源を早めに取る”
どんな消臭床材でも、汚れが溜まると限界が来ます。消臭設計は心強いですが、最終的に効くのは日々の小さな回収。
「汚れに気づきやすい」「拾いやすい」床材は、それだけでにおい対策になります。
合う・合わないは“個体差+レイアウト差”
床材の評価は、飼育温度・通気・水入れの形・隠れ家の位置で変わります。
まずは小さなケージ/一部エリアで試し、問題がなければ本格導入…という順番が安全です。

ノーマルとチャコール、どっち?選び方の目安
ノーマル
- 床材の色が明るめで、汚れを見つけやすい。
- 初めての導入で“状態の変化”を見ながら調整したい時に向く。
- 乾燥系〜軽い加湿まで、基本に忠実に使いやすい。
チャコール(活性炭入り)
- 活性炭配合で消臭効果を強化する方向の設計。
- においが気になる環境、複数飼育、掃除間隔を安定させたい時に候補。
- 見た目が落ち着いて、レイアウトが締まる。

まとめ:床が整うと、飼育が落ち着く
ペーパーサンドは、吸水・消臭・粉塵の少なさ・スポット交換のしやすさに加えて、霧吹きで湿度を調整しやすい設計が魅力。
“毎日の管理がラク”という良さは、飼育ではそのまま「清潔が続く」に直結します。
ノーマルで状態を掴む、チャコールで消臭を強化する——この選び方もわかりやすい。
まずはケージの一部、あるいは短期間で試して、あなたの飼育環境に合うかを見ながら育てていきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. どんな生体に向いていますか?
Q2. 霧吹きしてもカビは出ませんか?
霧吹きは量・頻度を調整し、通気と汚れ回収をセットで行うのが安心です。
Q3. 敷く厚みはどれくらい?
Q4. 誤飲が心配です。
Q5. 交換頻度の目安は?
生体の種類、ケージサイズ、温湿度管理で差が出るため、“あなたの環境の基準”を作るのがいちばん確実です。
在庫・種類(ノーマル/チャコール)を確認する
在庫は日々変動します。最新の在庫・価格・種類は、下のボタンから商品ページでご確認ください。






