ケージの「上蓋に置く」だけで、下方向にやさしく保温。
真冬は“下+上”の二段構えが安心です。
結論から言うと、ヒーティングトップ(上部設置型ヒーター)は「ケージ外に置いて空気を温める」タイプなので、
生体がヒーターに触れにくく、レイアウトも崩しにくいのが魅力です。
ただし、真冬の底冷えや室温の落ち込みが大きい環境では、ケージの下(外側)にシート/パネル系ヒーターを併用すると温度ムラを作りやすく、管理がラクになります。
- ヒーティングトップが向くケース/向かないケース
- 上部設置ヒーターのサイズ選び(S/M/L)
- 真冬のおすすめ:下にシートヒーター+上にヒーティングトップ
- 当店(大田区中央)で買う・相談するメリット
1) ヒーティングトップってどんなヒーター?(上に置く=下方向へ保温)
ヒーティングトップは、ケージの天面(金属メッシュ)に“置くだけ”で熱を伝え、ケージ内の空気をやさしく温めるタイプです。
光を出さない設計なので、夜間の保温や夜行性の生体の環境づくりにも使いやすいのが特徴です。
また、ケージ外側に設置するため、生体がヒーター本体に直接触れにくく、レイアウトも自由度が高めです。


- ケージ内に熱源を置きたくない(接触・いたずら・レイアウト崩れが心配)
- 保温球の光が気になる(夜間の明るさ、昼夜リズムが気になる)
- 霧吹きや湿度管理をしながら保温したい(上部設置で作業がしやすい)
2) サイズ選び:S/M/Lは「ケージ天面のメッシュ寸法」で決める
ヒーティングトップは天面が金属メッシュのケージでの使用が前提です。
まずは「ケージ上部のメッシュ面がどれくらいあるか」を測ってからサイズを決めるのが失敗しにくいです。
当店取り扱いページの情報を元に、要点を表にまとめました。
| サイズ | 本体サイズ(目安) | 使用可能メッシュサイズ(目安) | 定格消費電力 | 当店商品ページ |
|---|---|---|---|---|
| S | 約 幅15.5×奥行10.0×高さ2.8cm | 15.5×10.5cm以上 | 16W | S/Mページ |
| M | 約 幅25.6×奥行16.0×高さ2.8cm | 25.0×16.5cm以上 | 40W | S/Mページ |
| L | 約 幅40.0×奥行16.0×高さ2.8cm | 40.0×16.5cm以上 | 55W | Lページ |


3) 使い方のコツ:温度は“体感”ではなく計測で合わせる
上部設置ヒーターは、設置が簡単な一方で「どれくらい温まっているか」が生体やケージ・室温によって変わります。
当店では、次の流れでセッティングすることをおすすめしています。
- 天面が金属メッシュで、フチ(段差)があるか確認(落下防止のため)
- ヒーターはケージ外に設置(ケージ内に入れない)
- 温湿度計を設置して、暖かい側/涼しい側の数値をチェック
- 小さいケージで温度が上がりすぎる場合はサーモスタット併用も検討
- 生体が“逃げ場”を選べるように、暖かい側・涼しい側の差(温度勾配)を作る
ヒーティングトップは「温度を一定に制御する機能」自体は持たない前提で、温湿度計+必要ならサーモスタットで管理すると安心です。
さらに、真冬は床冷えが強くなりやすいので、次の章の“下+上”が効いてきます。
天面メッシュ寸法・ケージ写真があれば、当店でサイズ確認がスムーズです。大田区中央(本店)でのご相談、通販でのご注文もOK。
4) 真冬はこれ:下にシートヒーター、上にヒーティングトップ(当店おすすめ運用)
冬の悩みで多いのが「空気は温まるけど底面が冷たい」「夜〜明け方にガクッと落ちる」「暖かい場所が一点集中する」など。
そこで当店では、下(外側)で“床冷え対策”+上(天面)で“空気を保温”の二段構えをよく提案しています。
- 室温が下がりやすいお部屋(断熱が弱い、窓際、床が冷える等)
- 生体に温度勾配を持たせたい(暖かい側/涼しい側を選べるように)
- 保温球の光を増やしたくない(夜間の保温も含む)
下に敷く(貼る)候補:当店の併売品(同等カテゴリ)
EMPEX ペットヒーター(S/M)

ケージ底面や側面に貼り付けて、穏やかに加温するパネル系。Sは150×200×3mm(8W)、Mは200×300×3mm(16W)などの仕様が確認できます。
ネコポス対応の記載もあり、サブ機材として揃えやすいのがポイントです。
ピタリ適温プラス(1〜4号)

外気温を感知して表面温度が変化する仕組みの記載があり、表面温度42℃±5℃などの目安が確認できます。
サイズも1号〜4号まで用意されていて、ケージサイズに合わせて選びやすいタイプです。
| 商品 | サイズ展開(目安) | 温度の考え方(目安) | 電力・特徴(目安) | 向く運用 |
|---|---|---|---|---|
| EMPEX ペットヒーター | S:150×200×3mm/M:200×300×3mm | 設定温度40℃±5℃(周辺温度20℃の場合) | PTC採用、8W/16W。底面や側面に貼付 | 床冷え対策の“土台”を作りたい/省電力で回したい |
| ピタリ適温プラス | 1〜4号(例:180×150mm〜550×250mm) | 表面温度42℃±5℃(記載の目安) | 外気温感知・自動制御の記載、4W〜15W相当 | 春秋〜真冬まで幅広く、温度の上がりすぎが気になる環境 |
5) 注意点:安全に使うために“やらないこと”を先に決める
- 天面が金属メッシュのケージ専用:フチがない天面だと落下リスクが上がります。
- プラスチック部に触れない:天面の樹脂部に当たると変形・破損につながる可能性があります。
- 他の保温器具の熱が当たる場所に置かない:ランプ等の影響で内部ヒューズが切れて使えなくなる場合があります。
- 温度は必ず測る:小さいケージでは上がりすぎることがあるため、温湿度計と必要に応じてサーモスタットを併用します。
- 直下(メッシュ部)の高温に配慮:レイアウトで生体が長時間張り付かないよう、隠れ家・退避場所を確保します。
- 基本はケージの外側に設置:かじり・いたずら・濡れを避けやすくなります。
- 全面を温めない:暖かい側/涼しい側を作り、生体が選べるようにします。
- 結露・氷結のある環境は避ける:電源系は安全第一。水濡れが起きやすい配置は見直します。
- コードの取り回し:引っ張り・噛み対策に、ケーブルカバーや配線経路を工夫します。
6) 大森・大田区・池上・川崎で「当店から買う」メリット
ヒーター単体の良し悪しより、ケージ形状・設置場所・飼育生体で最適解が変わります。
当店(大田区中央)は店頭での相談も可能なので、「ケージの天面寸法」「部屋の最低室温」「現在の保温器具」を一緒に整理しながら決められます。
- 「上だけだと不安」→ 真冬は下にシート+上にヒーティングトップで温度勾配を作る
- 「夜の光が気になる」→ 光を出さない保温を中心に組む(必要に応じてサーモ管理)
- 「どのサイズ?」→ 天面メッシュ寸法でS/M/Lを判断し、過不足を減らす
- 「通販で急ぎ」→ 当店商品ページ記載の範囲で、15時までのご注文分は当日発送対応(対象・条件は各商品ページをご確認ください)
①ヒーティングトップ(上)で空気を保温 → ②真冬はシート/パネル(下)を追加 → ③温湿度計で“実測”して仕上げ。
迷ったら、ケージの天面寸法と写真だけでもOKです。






