ZOOMED フォレストフロア 8.8L|「湿度が落ちる」「植栽が続かない」を床材側から整える
樹上性のヤモリ・カメレオン系の飼育でも、床面の“湿度のタンク”を作ると管理がラクになります。フォレストフロアは、樹皮とミズゴケの組み合わせで保水性と通気性のバランスを取りやすい床材。霧吹きの手数を増やし過ぎず、レイアウトも自然にまとめたい方に向きます。

まず結論:こんな方に向きます
- 樹上性ケージでも、床面で湿度を“持たせたい”
- 霧吹き後の湿度の落ち方が早く、微調整が疲れる
- 見た目が自然で、植栽やコケ系レイアウトも楽しみたい
- 床材のムレが心配で、通気も確保したい
※床材は飼育環境・通気・霧吹き量で体感が変わります。迷ったら「ケージサイズ」「生体」「普段の湿度感」を教えてください。
このページの見どころ:
敷き方・湿度の作り方 /
植栽に向けた使い分け /
当店の併売床材との比較 /
FAQ
樹上性でも「床材」が効く理由(湿度・清掃・レイアウト)
樹上性の爬虫類は“上で暮らす”時間が長い一方で、ケージ全体の空気は床面の影響を強く受けます。
床が乾き切っていると、霧吹き直後は上がってもすぐ落ちる。逆に、床が湿りを保持できると、湿度は“ゆっくり落ちる”挙動に寄せられます。
フォレストフロアは、適度な粒サイズの樹皮とミズゴケを組み合わせたタイプ。水を含ませた後にゆるやかに放湿しやすく、
「霧吹きの回数を増やす」以外の解決策として使いやすいのがポイントです。

フォレストフロアの“使いどころ”
- 湿度の土台:霧吹き後の落ち方をなだらかに
- におい対策:天然素材の性質で、排泄物のニオイを軽減しやすい
- 景観:「林床っぽさ」が出て、レイアウトがまとまりやすい
- 植栽:通気と保水の両立を狙える(熱帯植物の育成にも)
敷き方はシンプル。3〜5cmが基本ライン
当店では、まず床面を3〜5cm程度の厚みで作る方法をおすすめしています。薄すぎると保水の“タンク”にならず、厚すぎるとメンテの手数が増えがちです。
基本手順(失敗しにくい順)
- ケージ底面にフォレストフロアを3〜5cm敷く
- 最初は霧吹き or 軽く濡らして全体の湿り気を作る(びしょ濡れにしない)
- 生体を入れた後は、排泄物は周辺ごと取り除き、足したい分だけ補充
- 湿度が足りない日は霧吹き、ムレる日は換気量を優先(床を濡らし続けない)
樹上性ケージで「底が乾きやすい」場合は、床材の厚みを少しだけ増やすか、霧吹きの当て方を壁面→床面にも少し振るなど、湿度の“落ち方”が変わる方向で調整するとラクです。
ここで一回、相談・購入の近道
「クレスのケージだけど床材どうする?」「植栽するなら何と組み合わせる?」など、ケース別の提案がいちばん早いです。
大森・大田区・池上・川崎あたりで動ける方は、ケージのサイズ感(できれば写真)もあると一発で決まります。
植栽にも向けるなら「単体」か「組み合わせ」かを先に決める
フォレストフロアは、保水性と通気性のバランスを取りやすく、熱帯植物の育成にも使いやすいタイプです。
ただし、植栽を“しっかり根張りさせる”目的なら、床材の役割を分けると失敗が減ります。
① フォレストフロア中心(手軽)
- 「見た目を自然に」「湿度を持たせたい」が主目的
- コケや小型植物の“置きレイアウト”に相性◎
- 根が深く必要な植物は、鉢や植栽ポケットで分けると安定
② ソイル系と組み合わせ(育てる寄り)
- 下層:ソイル(根のベース)/上層:フォレストフロア(保湿・景観)
- 床面が乾きやすい樹上性ケージでも、湿度のブレを抑えやすい
- 排水が必要なら、排水層(例:軽石・ボール状素材)を挟むと管理がラク
床面レイヤーの組み方(イメージ図)
※植栽やバイオアクティブは、照明・通気・水分量で結果が大きく変わります。カビが出る/虫が増えるなどのトラブルは「水の入れすぎ」か「通気不足」から起きることが多いので、床を濡らし続けない運用が基本です。
交換・メンテの考え方:全部交換より「部分交換」が続く
床材は、毎回ぜんぶ交換よりも、汚れた周辺だけ取り除いて補充の方が管理が安定しやすいです。
目安としては、飼育状況によって2〜3か月をひと区切りにしつつ、臭い・汚れが気になれば早めに交換。
環境が安定しているケースでは、使用環境によって約6か月を目安にする運用もあります。

部分交換の流れ(イメージ図)
注意点(自然素材ならでは)
- 収穫時期や天候で、色・質感・ニオイが変わることがあります
- 天然素材のため、まれに虫や異物が混入していることがあります(見つけたら取り除いて使用)
- 乾いた床材を扱うときは、粉じんを吸い込まないようにし、必要ならマスクを使用してください
向かないケースも正直に(ここで迷う人が多いです)
- 検疫・隔離中:体調チェック優先なら、ペーパー系など“見える床”が向く場合があります
- 床材を食べやすい個体:給餌方法(別容器など)を工夫するか、床材の見直しが安心
- 乾燥環境が基本の種:湿度を上げ過ぎると逆に管理が難しくなることがあります
- 通気が確保できないケージ:保水系床材は、換気が弱いとムレやすいので要注意
当店の併売床材と、どう使い分ける?(迷いどころだけ整理)
「樹上性=床材は何でもいい」になりがちですが、実際は湿度の作り方と掃除のしやすさで選ぶと失敗が減ります。
当店取り扱いの近い床材を、用途別にまとめました。
| 床材 | 得意 | 湿度 | 植栽 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|
| フォレストフロア 商品ページ |
保水+通気+自然な景観 | 作りやすい | 相性◎ | 樹上性ケージの“湿度の土台”にしやすい |
| テラリウムソイル(2kg) 商品ページ |
ソイルで育てる・水辺寄りレイアウト | 保持しやすい | 育てる寄り | 植栽“メイン”なら土台に。上に別床材を重ねてもOK |
| JOJO MAT(樹上性爬虫類専用) 商品ページ |
樹上性向けに調整しやすい | 調整型 | ケース次第 | “そのまま敷く”運用がラク。生体に合わせた選択肢がある |
| エコアース(ココナッツ繊維) 商品ページ |
自然派レイアウト・排水層と相性 | 湿らせて使う | 相性◎ | 圧縮タイプで水戻しが必要。排水層と組むときに強い |
| 邑楽ファーム ヤシガラマット 商品ページ |
プレーンで使いやすい定番 | 調整しやすい | 補助向き | 乾燥系はそのまま、好湿系は湿らせて。万能寄り |
| 邑楽ファーム 腐葉土 商品ページ |
湿度系・土壌生物(ワラジ/トビムシ)寄り | 保持しやすい | 土壌づくり | バイオアクティブの下地に。床に“生き物の層”を作りたい人向け |
大田区近辺で“床材選び”が早く終わる理由(当店の使い方)
床材って、実は「良い悪い」より相性です。ケージの通気、霧吹きの量、植栽の有無、給餌スタイル。
条件がひとつ変わるだけで、正解も変わります。
当店ピュア☆アニマル(大田区)では、樹上性のケージ運用(クレス・カメレオン系など)も含めて、床材の組み合わせまで一緒に整理できます。
大森・池上・蒲田方面、川崎側からも動きやすいエリアなので、「一回で決めたい」方ほど相性が良いです。
相談するときのメモ(これだけでOK)
- 生体(種類・サイズ感)
- ケージ(サイズ、通気:前面のみ/天面メッシュ等)
- 普段の霧吹き回数と、湿度が落ちる早さ
- 植栽を「置きたい」or「育てたい」
※営業時間や対応状況は時期により変動する場合があります。急ぎの場合は事前連絡が確実です。
FAQ(よくある迷いどころ)
どれくらいの厚さで敷くのが正解?
霧吹きは毎日必要?どのくらい濡らす?
植栽するなら、フォレストフロアだけでいける?
交換頻度はどれくらい?全部交換が必要?
天然素材って、虫が入っていたりしない?
樹上性(クレス・カメレオン等)でも本当に床材が必要?
床材を食べちゃう子が心配。対策は?
ヒーターや暖突と併用しても大丈夫?
最後に:床材を変えると、飼育の“難しさ”が一段下がることがある
湿度管理が難しいと、つい霧吹き回数で殴りがちですが、床材で“落ち方”を整えると、やることが減ります。
フォレストフロアは、自然な見た目と保水・通気のバランスで、樹上性レイアウトにも組み込みやすい一手です。
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