樹上性の爬虫類・両生類の「足場づくり」/ケージ内レイアウト用品
カメレオンの“空中ルート”を最短で増やす。曲げられるツタ&枝で、ジャングル風レイアウトを作る
結論から:樹上性の爬虫類(カメレオン等)は、ケージ壁面だけでなく「左右に張り巡らせた足場」を伝って移動することを好む個体が多く、
その“空中動線”が不足すると、落ち着きどころ・休憩ポイント・移動の選択肢が作りにくくなります。
そこで当店がおすすめするのが、内部に芯(ワイヤー)が入っていて、枝の向きやカーブを自由に作れる「ジャングルヴァイン」。
ねじって曲げて、ケージ内の空間を立体的に使える足場を、手早く増やせます。
まず押さえたい:樹上性の“足場”は「縦」だけでなく「横」が大事
ケージを高くしても、壁を登るだけだと移動が単調になりがちです。樹上性の爬虫類は、自然下では枝を渡り歩き、
「止まって周囲を見る」「枝を伝って角度を変える」「葉陰に隠れる」といった行動を繰り返します。
つまり、飼育下でも横方向に渡れるルートと休める“止まり場所”を増やすほど、レイアウトの完成度が上がります。
当店でよくご相談いただくのが、「床面は整えたけれど、上の空間がスカスカ」「止まり木が一本だけで偏る」「葉はあるけど移動の道がない」など。
そんな時に曲げられるツタ(バイン)を足すと、“空中の道づくり”が一気に進みます。
当店ラインナップ:曲げて作れる「ツタ/枝」3タイプ
ジャングルヴァイン(Sサイズ)
細めで取り回しやすい/長さ1.8m

- 本体サイズ:ø10mm × 1.8m
- 内部に芯があり、曲げ・ねじりでレイアウトが作りやすい
- 表面は生体がつかみやすい素材/防水で水場のある環境にも使いやすい
ジャングルヴァイン(Lサイズ)
太めで安定感/長さ1.8m

- 本体サイズ:ø15mm × 1.8m
- 内部に芯があり、自由自在に曲げて配置できる
- 表面は掴みやすい素材/防水でミスト多めの環境でも扱いやすい
まずは「S or L」どちらか1本からでもOK
“空中ルート”を増やすなら、長さ1.8mのジャングルヴァインが扱いやすいです。
「細め=取り回し」「太め=安定」の感覚で選ぶと決めやすく、迷う場合はケージサイズと飼育個体の体格(握りやすさ)を教えてください。店頭・お問い合わせで一緒に組み立てます。
※価格・発送条件・在庫は変動します。最新情報は各商品ページをご確認ください。
※商品ページに「15時までのご注文で当日発送(代引)可能」の記載があります(状況により変動する場合があります)。
選び方のポイント:太さ・“置く場所”・本数で失敗しにくくなる
1) 太さは「握りやすさ」と「安定感」で決める
樹上性の足場は、細すぎると安定しにくく、太すぎると掴みにくい場合があります(個体差があります)。
S(ø10mm)はカーブを作りやすく、ケージ内に複数本を張り巡らせるのに向きます。L(ø15mm)は太めで、しっかりした“メインルート”を作りたい時におすすめです。
2) 「壁沿い」だけでなく、あえて“中央”に通す
レイアウトが上手くいくコツは、ケージ中央に“渡り”を作ること。壁沿いだけだと、動線が偏りやすくなります。
中央に1本通し、そこから斜めに分岐させると、ジャングル風の立体感が出ます。
3) 本数は「1本=道を作る」「2〜3本=ネットワーク化」
まずは1本で“移動の道”を作り、気に入って使っている様子が見えたら、2本目で高さ違いのルートを追加。
最終的に交差・分岐ができると、移動の選択肢が増えてレイアウトが完成しやすくなります。
イメージ:水場・ミスト多めの環境でも使いやすい
ジャングルヴァインは防水加工の記載があり、両生類飼育にも向く仕様です。ミストやドリッパーを使う環境でも、足場を増やしやすいのが魅力。
ただし、水質・洗浄方法・設置環境によって劣化具合は変わります。定期点検は必ず行ってください。

※画像は当店商品ページ掲載のイメージです。
太枝タイプは「止まり場」「隠れ場」づくりに
短めの太枝は、スポット的に休憩ポイントを作りたい時に便利です。流木や枝組みに“絡ませる”使い方もできるので、
ジャングルレイアウトの密度を上げるパーツとして活躍します。

※画像は当店商品ページ掲載のイメージです。
設置のコツ:ジャングル風に見せつつ、使いやすい“道”にする
コツA:高さを3段作る(上・中・下)
上段はバスキング付近、中段は移動のメイン、下段は休憩・採餌・水場へのアクセス、といった形で高さ違いのルートを用意すると、
ケージ内が一気に“使える空間”になります。
ツタを曲げられるメリットは、こうした段差を好きな角度でつなげられる点です。
コツB:1本を“直線”で終わらせない(S字・U字・輪)
直線で張るだけだと、止まれるポイントが少なくなります。S字カーブや緩いU字にすると、
同じ1本でも「立ち止まれる場所」が増えるので、見た目も行動面も作りやすくなります。
コツC:固定は“緩みゼロ”を目標に(安全第一)
吸盤・結束バンド・ワイヤータイ・ケージのメッシュなど、固定方法はケージ形状で変わります。重要なのは、設置後に軽く揺らしてもグラつかないこと。
落下や挟まりが起きないよう、設置場所と固定方法は必ず見直してください(心配な場合は当店へご相談ください)。
ジャングル感を出す小ワザ
- ツタを2本交差させて、立体感を作る
- フェイクグリーンや枝を絡ませ、葉陰を作る(生体が落ち着ける場所に)
- 太枝タイプを“スポット配置”して、休憩ポイントを増やす
※画像は当店商品ページ掲載のイメージです。
お手入れ・注意点:防水でも「点検」と「温度管理」は別問題
お手入れの基本
- 汚れが目立つ場合は、まず水で洗い流し、必要に応じて飼育用品向けの洗浄方法で対応
- 洗浄後はよく乾かし、カビ・ニオイの原因を残さない
- ミスト量が多い環境ほど、定期点検の頻度を上げる
※洗浄剤の種類・濃度・すすぎ不足による影響は環境差があります。使用する場合は生体に安全なものを選び、十分にすすいでください。
設置時の注意点
- 保温球・紫外線ライトに近すぎる位置は避ける(過熱・変形・やけどリスクに配慮)
- 芯材が入っているため、曲げた後に端部の状態を確認し、尖りや露出がないか点検
- 固定が甘いと落下につながるため、必ず複数点で固定する意識で
- 生体の体格に対して細すぎ/太すぎる場合は、サイズ変更や複数ルート化で調整
※本ページは飼育の一般的な考え方を整理したもので、医療効果・治療効果を示すものではありません。行動や好みは個体差があります。
大森・大田区・池上・川崎エリアの方へ:当店で買うメリット
樹上性のレイアウトは「買って終わり」ではなく、ケージサイズ・ライト位置・水の入れ方で“正解”が変わります。
当店(ピュア☆アニマル)は大田区中央に実店舗があり、大森・池上方面はもちろん、電車/車移動で川崎方面からのご相談も多いです。
店頭では、実物の太さ感や、曲げた時の張り具合を見ながら、その場でレイアウトの考え方も一緒に組み立てられます。
ご来店・ご相談の目安
- 「ケージサイズ(幅×奥行×高さ)」
- 「ライト/保温の位置」
- 「飼育個体の体格(掴みやすさ)」
- 「作りたい雰囲気(ジャングル寄り/スッキリ寄り)」
この4点がわかると、S/Lや本数の提案が早いです。
店舗情報(最新はサイトもご確認ください)
<本店>〒143-0024 東京都大田区中央7-16-17
TEL:03-3755-9897
お問い合わせ:フォームはこちら
※ご来店受け取りにも対応しています(条件は商品ページ/ご案内に従います)。
FAQ(よくある質問)
Q1. ジャングルヴァインはSとL、どちらを選べばいいですか?
目安は「取り回し=S」「安定感=L」です。S(ø10mm)は曲げやすく複数本でネットワーク化しやすい一方、L(ø15mm)はメインルートとして安定させたい時に向きます。
個体の体格や握りやすさにもよるため、ケージサイズと生体の大きさを教えていただければ当店で提案します。
Q2. 1本で足りる?何本あるとレイアウトが決まりますか?
まずは1本で「横に渡れる道」を作れます。レイアウト感を出すなら、2本目で高さ違いのルートを追加し、交差や分岐ができると完成度が上がります。
ケージが大きいほど“本数”より“高さの段差”を意識すると失敗しにくいです。
Q3. 固定方法は何がいいですか?吸盤でも大丈夫?
ケージ形状によります。ガラス面なら吸盤、メッシュなら結束バンドなど、複数点で固定して“グラつきゼロ”を目標にしてください。
安全面が最優先なので、設置後に軽く揺らしてズレる場合は固定方法を変更してください。迷う場合は写真付きでご相談いただくと早いです。
Q4. ミストや水場がある環境でも使えますか?
商品説明に防水加工の記載があり、水分の多い環境でも使いやすい設計です。ただし、汚れやカビは環境差で出方が変わるため、定期的な洗浄・乾燥・点検は必ず行ってください。
Q5. ヒーターやライトの近くに設置してもいいですか?
近すぎる配置は避けてください。過熱や変形、やけどリスクに配慮し、バスキングポイントは温度計で確認した上で、足場の位置を調整するのがおすすめです。
ライト周りの設計も含めて、当店で相談できます。
Q6. お手入れはどうすればいいですか?
まず水洗い→よく乾燥が基本です。洗浄剤を使う場合は生体に安全なものを選び、十分にすすいでください。ミスト量が多いほど点検頻度を上げると安心です。
Q7. 太枝タイプ(ベンドアブランチヴァイン)はどんな時に便利?
50cmの短めサイズなので、ケージ内の“スポット的な止まり場”を増やしたい時に便利です。流木や枝組みに絡ませて密度を上げたり、隠れ場の近くに休憩ポイントを作る用途にも向きます。
Q8. 来店できない場合でも相談できますか?
はい。お問い合わせフォームから、ケージサイズ(幅×奥行×高さ)とレイアウト写真、飼育個体の体格がわかる情報を送ってください。
S/Lの選び分けや本数の目安、設置位置の考え方を当店からご案内します。
※本ページの内容は飼育環境づくりの一般的な考え方を整理したもので、特定の効果を断定するものではありません。生体の行動・好み・安全性は個体差・環境差があります。







